アムステルダムに立ち寄った一番の目的は、昔通っていた日本人学校と、住んでいたアムステルフェーンを訪れることでした。前回訪れたのは2009年なので、ほぼ10年ぶりに。まずは、日本人学校から訪れたのですが、入口といい、玄関といい全く変わっておらず懐かしさが蘇ってきました。そのあと、学校を案内して頂き、1時間ほど滞在したのちに、アムステルフェーンへ。
アムステルフェーンは、ショッピングモールが出来たりと、昔よりかなり整備されており、30年前に住んでいた時は単なる田舎町のイメージだったのですが、その雰囲気も変わってしまい、少し寂しさも。ただ、大通り挟んだ反対側は、当時住んでいたマンションがまだ残っており、その一角だけは、30年前の趣をそのまま残していました。
幼少期の3年間のオランダ経験がなければ、海外に目を向けることもなかったでしょうし、ましてやヨーロッパのMBAを狙おうと思うこともなかったはずなので、そういう意味では、卒業式のタイミングでまた、オランダに立ち寄ることが出来て本当に良かったです。