今回はアフタヌーンティーについて。EMBA・MBAとは直接の関係は全くないのですが、イギリスと言えば皆、アフタヌーンティーを想像すると思うので、オックスフォードのアフタヌーンティーについて取り上げてみます。
とは言え、ロンドンとは異なりオックスフォードは、アフタヌーンティーを提供するお店はそこまで多くありません。その中で、恐らく一番有名だと思われる、QUODのアフタヌーンティー、GRADUATION TEAを頼んでみました。ちなみに、QUODは予約無しでも入れますし、アフタヌーンティーも注文出来るのですが、HPから予約することも可能です。
https://www.quod.co.uk/food-and-drink/restaurant/afternoon-tea/
以下のメニューの英文はHPからの抜粋、日本語は実際に提供されたものになります。
glass of henry favre champagne,(シャンパン1杯)
selection of sandwiches, (たまごサンド、サーモンサンド、ツナサンド、ハムキュウリの4種)
homemade little cakes & scones,(スコーン2種、レモンのマカロン、レモンのスポンジケーキ、チョコレートケーキ、ヨーグルト)
clotted cream & jam,(クリームとイチゴジャム)
your choice of tea or coffee (イングリッシュブレックファースト)
相当ボリュームがあるので、ランチを食べた後に行くと、恐らく最後まで辿り着けないと思いますので、行くのであればお昼は軽めにするか、抜いていくのが良いかもしれません。個人的には、紅茶のイングリッシュブレックファーストが、フォートナムメイソンと比べると少しチープな感じもしましたが、そもそも値段が全然違うので(約半額)比較してはいけないのかもしれません。手軽にアフタヌーンティーを楽しみたい方には、とてもいいと思います。ドレスコードもないですし、学生の旅行客も多くカジュアルな感じで、あまり畏まった雰囲気はありません。