今回は番外編として、オランダを取り上げてみようと思います。もともとは、Oxford moduleのどこかでオランダを訪れたかったのですが、機会が全くなく、でしたので今回卒業式のあとに、訪れることに。幼少期に、アムステルダムの隣のアムステルフェーンというところに3年間ほど住んでいたこともあり、オランダ自体は非常に馴染みの深い国になります。短い日程のなか、どこを訪れようか考えた挙句、最初に思いついたのが、こちらのマウリッツハイス美術館。
フェルメールが好きな方は、真珠の耳飾りの少女、が飾られている美術館として知っていると思いますが、そうではないと、聞いたことがないという方も多いかと。最寄り駅はデンハーグになり、スキポール空港から30分ちょっとで到着します。
また美術館は、以下のような感じで建物や内装自体も美しいので、建物を見るだけでも楽しめると思います。真珠の耳飾りの少女、は相変わらず素晴らしい出来であり、暫く見とれてしまいました。
天気には恵まれず、強風と雨のなかでしたが、無理してでも行って良かったなと思いました。ちなみに、列車に1等車と2等車があるのですが、事前に予約しておけばそこまでの価格差もないので、予算が許すのであれば1等車をお勧めします。行きは2等車だったのですが、スーツケース持ちながら立ちっぱなしは、飛行機の移動直後の疲弊している体にはなかなかキツく、帰りは1等車にしました(下の写真は1等です)