今回はEMBA出願の際の留学カウンセラーサポートは不要なのか、というテーマでブログを書いていこうと思います。これは、MBAと異なりEMBAは出願すれば受かる or 受かりやすいというイメージが広がっているためです。
EMBA, MBAともに受験した経験から鑑みると、確かに受験にかける労力や合格難易度という点を見るとMBAの方が時間がかかり、かつ合格難易度も高いと言えます。ただし、ここで述べている合格難易度というのは英語スコア(IELTSなど)やGMATなどの試験のボーダーラインに起因するところが多くあります。逆に言うとMBAの場合はこれらのスコアを出来るだけ高める事により、合格可能性を高める事ができます。
ではここでEMBAを目指す方で留学カウンセラーのサポートが不要な受験生とは、どのような方かを少し考えてみます。率直に記載すると
- EMBA合格までのルートを明確に理解している
- 英語力(海外の場合)や履歴書、エッセイ、インタヴューについて独力でやり遂げる自信がある
上記2点をともに満たす場合は、EMBA留学カウンセラーのサポートは不要と考えます。なぜなら、上記のような受験生に対して、少なくとも弊社からのサービスによる付加価値の提供が難しいためです。
逆に言うと、上記どちらも満たしているかた以外のかたは留学カウンセラーのサポートを受ける価値はあると考えます。特に1. に関しては、準備のアプローチを誤ってしまうと年単位で余計に時間がかかる可能性があるため、ゴール設定とスケジュールが非常に重要になります。
弊社の場合は、私自身がEMBAの卒業生でありEMBAの受験に対するノウハウが豊富にありますので、合格まで最短ルートで準備を進める事が可能です。少しでも興味があるかたは、ぜひ問い合わせフォームよりお問い合わせください。