先日のQS MBAフェアで提供させて頂いた、無料英文CV添削サービスをつうじて、従来との大きな傾向の変化があったので、少し当ブログで触れてみたいと思います。
実はこの傾向、夏に参加したアクセスMBAのイベントの際にも同様の感想だったのですが、その際は主催者の違いによるもので、全体としての傾向ではないと思っていました。
しかしながら、今回のQS MBAフェアでも同様の傾向だったので恐らく現在の傾向と考えてよいと思います。具体的には以下の2点になります。
1. 外国人出願者の激増
昨年までは、無料英文CVレヴューの応募比率ですが日本人と外国人の比率は8:2の割合でほぼ日本人でした。しかしながら、前回夏のフェアそして今回のフェアともに割合が逆転して、日本人2: 外国人8の割合となりました。
私がEMBAに通っていた際は、日本から通っている外国人のかたはいなかったため、今後もしこの外国人出願者増加の傾向が続くようなら、カリキュラム内容のupdateも考えています。そのため、トレンドについては今後も注視していきます。
2. 事前準備の二極化傾向
こちらは、要因としては生成型AIの進展と海外EMBA, MBA留学情報の拡充によるものと考えます。すでに他のカウンセラーと作成したCVを持参頂き2nd reviewの依頼や、生成型AIで作成したCVをブラッシュアップした形のものを持ち込んでいただいたケースもありました。
特に全社の2nd reviewの依頼は、今回9枠中の2枠がこの依頼であり母集団が少ないとは言え20%以上ということであり、今までは見られない傾向でした。
Next Stage Oxfordではサービスを日本語・英語どちらでも提供できますので、外国人のかたでも興味がある方はぜひ下記英語のサイトもご覧ください。