Oxford EMBA 2018 J18 – S.S さま

1. 出願校:

Oxford

2. 合格校:

Oxford

3. なぜOxford EMBAを?

⑴ 総合大学としての強み(他学部との連携)

LBSもINSEADも独立型(大学の一部ではない)ビジネススクールであることから、他の様々な学部と強く連携しているオックスフォードを選びました。他学部から教授が講義に来たり、共同研究をしている環境はオックスフォードならではだと思います。ビジネスやファイナンスだけではなく、社会学、人類学、政治学、哲学などいろいろな分野にアクセスができることが優先順位としてありました。

⑵ モジュール型講義

ケンブリッジ(Judge Business School)も検討しましたが、週末のクラスが多く日本からの通学は現実的ではないため出願を見送りました。⑶ ネームバリューおよびネットワークSBSのネットワーク以外にもオックスフォード大学としてのネットワークが非常に魅力でした。

4. サービスを利用してみて:

私の場合はオックスフォードのみの受験でしたが、まさに痒い所に手が届くサポートをしていただくことが出来ました。実際にオックスフォードEMBAに通学されている最中ですので、情報が新鮮で非常に有用なアドバイスを多くいただくことができました。また合格後も授業開始に向けて不安な点も多かったですが、その点に関してもケアいただけたことは大きなアドバンテージだと思います。

5. 受講を考えている生徒に一言:

私自身も受験を真剣に考え始めたのは去年の12月からでした。年明けからIELTSなどの勉強を始め、3月に東京でSBSのリクルーター面談、4月にキャンパス訪問、8月末に出願して合格発表が10月前半でした。転職の合間でかなり多くの時間を受験に割けたとは言え、かなりタフな9ヶ月でした。EMBA受験は大学受験というよりは、就職活動に近いと思います。もちろん英語要件は重要ですが、スコアが整う前でもなるべく早い段階から志望するビジネススクールのアドミンやリクルーターとコンタクトをとることをお勧めします。これらはオックスフォードに限らず、MITやYALEも同様だと感じました。入学後の勉強の方がはるかに大変だと思いますので、受験に関しては良いパートナーとなってもらえる受験コンサルタントを見つけ、要領よくこなすことで忙しい仕事との両立は十分に可能だと思います。Full-time MBAだとどうしても足切りという概念が出てくるので、受験要件のための試験(TOEFL/GMAT)は絶対ですが、EMBAは学校によるとは思いますが、受験プロセスに関しては若干柔軟な気がします。

2017年12月10日