ここから数回は、module中の宿泊場所(Accommodation)について述べようと思います。
module6はPembroke collegeのNorth Quad のSC 17.1でした。ただ、このカレッジのAccommodationは通常、所属のカレッジ生かつフルタイムの生徒が対象なので、なかなか宿泊の機会はないかもしれません。
いままで、College Accommodationについては、Keble, St Hugh’s, Pembroke college(Bannister)は宿泊したことがありますが、今回のNorth Quad は初めての宿泊場所でした。結論から言うと、今まで宿泊したどのCollege Accommodationより今回の宿泊場所が一番快適に過ごせています。
理由としては、以下の3つがあります。
- 受付から近いのと、1階なのでスーツケースを長距離運ばなくて済むこと。
- トイレ・シャワーが部屋内についているので好きな時に使用できること
- 広い部屋と机
1は意外と重要で、例えば前回のPembroke collegeのBannister棟の場合は、受付から正反対なので部屋までスーツケース持ってとなると10分くらいかかるのですが、棟まで階段の上り下りが何度もあり、かつフロアも3階だったので、スーツケース運ぶのも本当に一苦労でした。女性一人だと、少し厳しかったかも知れません。
2.は日本のビジネスホテルや一般のホテルなどではバス・トイレは部屋に付属しているのが普通なので、なぜピックアップされているのか?という感じがすると思いますが、Oxfordの場合は必ずしも一般的ではありません。もちろん、一泊20,000円を超えてくるようなホテルであれば、当然バス・トイレ付になっていますが、その場合には通常en-suiteと記載されています。逆に、この記載がなければバス・トイレは部屋内にない可能性がある、という点は注意をしておいた方がいいかと思います。
また、このen-suiteというのが曲者で、”部屋にバス・トイレ付”という意味で捉えられることが多くいのですが、必ずしもそういう意味ではなく、”部屋専用の”バス・トイレ付という意味で使用されることもあるようなので、注意が必要です。つまり、鍵付きでその部屋の人しか基本的には使用出来ないのですが、部屋内にはない、という場合もあります。