自分の強みと弱みの発見 – Strength profile

今日は自分みと弱み、の発見についてブログで記載したいと思います。自分の強みと弱みについては、ストレングスファインダーが恐らく有名だと思いますが、こちらは日本語の書籍もあり、様々なサイトでも紹介されているので、今回はそちらではなく、Strength Profileを紹介します。

そもそも、私が最初にこのStrength Profileを知ったのは、EMBAの授業の第2moduleのOrganization Behaviorの一環で、生徒全員が自分の資質を知る、という観点で受けたのがきっかけでした。

多くの設問に答えて、自分の強みをピックアップして、それぞれの強みについて一言解説されているという点は、ストレングスファインダーと似ています(用語等は違いますが、各強みも似ています)

では、どこが違うのかというと、ストレングスファインダーは、能力の低いところについて”弱み”とは考えていない、のに対して、Strength Profileは強みのみではなく、弱みについても明確に記載している所が異なります。そのため、結果を見ても、ストレングスファインダーにはWeaknessという用語は出てきません。

また、前者のストレングスファインダーがアメリカ発なのに対して、Strength Profileはヨーロッパ発という点でも違いがあります。なお、受験者数(母集団)という点では、ストレングスファインダーの方がだいぶ多いようです。

上記のとおり、そもそもコンセプトが若干異なるので、どちらのテストの方が優れている、というのはありません。あとは個人の好み、にはなるのですが、両方受験した私の経験からは、Strength Profileの方が結果が見やすいのと、弱みも分かるので好みではありました。

重要なのは、1回受けた結果が一生続く、というものではなく、仕事やプライベートの経験など年を経ることで資質も変化していくので、半年や1年など定期的に受けて自分の傾向を把握するのが重要、とどちらのHPにも書いてありました。

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